It's View pro の使い方
作成日 : 2003-07-22
文書番号 : P1-0004
イッツキャド プロ2
イッツキャドプロ2にはIt's VIEW proが添付されています。いままでのit'sViewとは若干の操作に変更がでました。操作性などは向上しましたので、以下の手順で操作して下さい。(ivdファイルに変換)
これにより他のアプリケーションソフト上でキャド図面のファイルをオブジェクトとして貼り付けることが出来ます。(OLEサーバ)
ivdファイル変更方法
- 「インポート」を押すとXDF読みこみのための、ダイアログボックスが出てきます。
- ここで変換するためのDXFファイルを指定します。
- 指定したら開くを選択します。これでIT'SVIEWのivdファイルが作られました。
- [ファイル(F)]-[名前をつけて保存(A)]でこのファイルを任意の場所に保存して下さい。
(以前のItsVIEWのファイルの拡張子はxvでしたが、ItsVIEWproではivd形式になりました。)
ItsVIEW,ivdファイルの挿入方法 (例 WORD,EXCEL)
- 挿入(I)/オブジェクト(O)/ファイルからを選択しファイル名にパスを入力するか、又は参照を押します。
- 参照を押した場合は「オブジェクトの挿入」のダイアログボックスが出ますので、先ほど保存した場所からivdファイルを選び、「OK」を押してください。
これでITSVIEWの挿入が完了しました。
読みこみが出来ない場合
- It's VIEW pro でivdファイルを、他のアプリケーションに貼り付ける場合、多少時間がかかります。多くの方が、ここで「落ちた」と感じてしまうようです。オブジェクトの挿入は、ただでさえ時間のかかるものです。CADのファイルは容量が大きいですのでなおのことそうです。
- it'sCAD2又は3の図面は直接読むことは出来ません。一度、イッツキャドプロで読込、変換を行ってから行ってください。
- ファイルのサイズが著しく大きい場合、読みこみが出来ないことがあります。どれくらいのサイズでそのようになるかは、マシンの状態、又他のソフトとの兼ね合いが関係しますので、ファイルを小さくしてためして下さい。